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身長=骨端線のエサは成長ホルモン
成長ホルモン分泌のためには「運動・栄養・睡眠」と書きましたが、もう少し掘り下げてみましょう。
運動の大切さとは
ボディービルダーが筋トレをする時に意識していることは何でしょう。
例えばダンベルを使って、上腕二頭筋(力こぶ)を鍛えるときには、力こぶの盛り上がりをものすごく意識してみます。
そこだけに集中です。
場合によっては、大きくなれ!力こぶに話しかけます(笑)
骨端線(いわゆる骨)も、筋肉と同じで伸びろ!という指令を与えた方が伸びます。
でもさすがに、骨には集中できませんよね。
そこで、適度な運動をして定期的に刺激を与える必要があるんです。
バレーやバスケをしていると背が高くなる
と聞いたことありませんか?
ジャンプすることで、骨を刺激して骨伸びろ!と指令を出しているんですね。
ただ、もちろんもともと高い人は高いですが・・
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食事の大切さとは
また筋肉の話になりますが、筋肉を作るのはタンパク質。
体を鍛えたい人は、良質のタンパク質(プロテイン)を求めて日夜情報収集しています。
骨の材料はなんでしょう?
もちろんカルシウム。
ですが、材料ばかりを採っていても、それをエネルギーに変える栄養素が不足しては意味なし!
牛乳ばかりを飲んでいてもあまり意味がないように、他の質の高い栄養素もたくさん採る必要があるんですね。
睡眠の大切さとは
何時に寝ていますか?
成長ホルモンが大量に分泌するのは
眠りについてから深い睡眠の3時間
と言われています。
人間の生活様式に合わせてこうなっているのでしょう。
眠りについてから3時間は
成長ホルモンのゴールデンタイムなんです。
大切なことは深い睡眠。
浅い眠りにならないように、体を動かして、おいしく食べて眠りにつきましょう。
もうひとつ。
ストレスをためない事。
目を閉じたら悩みがグルグル回っているようだと、寝つきも悪くなりますよね。
終わったことはクヨクヨしない。
明日は明日の風が吹く。
ですよ。
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